A1ST キーボード補修2017年09月17日 16:05

A1STのキーボードの機器が悪くなった。
自業自得なんだけど、分解・組み上げを繰り返す間に自分で壊したみたい。
2、E、MのX2系列のキーが壊滅、1、9、DのX1系列のキーもかなり機器が悪い状態。

キーボード補修
こわしたのはフレキの基板への差し込み部分付近。
ちょうど赤線の辺りに折れ癖が付いていてそこで断線した模様。
ここを挟んで抵抗値が跳ね上がる(数十~数百KΩ)。
※X1、X2はCN11の15(7)、16ピン。ちょうど画像の1番下とその上のライン。

患部がわかっているので、今回はテクノペン(秋月電子)で補修してみることに。
断線が疑われる部分に厚めに塗って1日放置。
乾いたところで抵抗値を計ってみたところ、どうにも値が安定しない。

そこで、フレキの裏からプラスチック片(クリアファイルからカットしたもの)を接着し、折れ癖が付いた部分をまっすぐ伸びた形に補強してみた。
この補強+テクノペン補修が効いたみたいで、抵抗値は数Ωで安定した。

組み上げてみたところ、効かなかったキーや効きが悪かったキーも良く反応してくれている。

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