KY-01L2021年08月02日 00:36

15年近くガラケーで使っていたFoma回線をXiに変更した。
99%家族間通話&メールにしか利用していない回線&スマホはMVNOで運用しているので、最近出たプランの「はじめてのスマホプラン」に変更。
Docomoのデータ上はGalaxyNexus利用の回線だけど、特に問題なく契約完了。
GalaxyNexusはDocomo的にはスマホでは無いのか?
(3G->4Gの移行措置なだけだからどうでも良いことなんだろう)

契約時、XperiaAceIIが1円でついてきた、がそっちにはあまり興味がない(おい)ので中古で購入したKY-01LにSIM刺して使ってみる。
KY-01L標準だとランチャーはカスタマイズ不可だし、メールも利用できない端末だけど、USBデバッグが有効にできるみたいなのでちょっといじってみた。
とりあえずガラケーに近い感じで音声通話ができて、SMSとDocomoメールに関しては新着が確認できればOKな感じで。

以下覚書。
KY-01L

「設定」ー「端末情報」ー「USBデバッグ切替」
でUSBデバッグ有効に。これでadbが利く。

MyDocomoでDocomoアカウント利用可とし、DocomoメールをIMAP/SMTPで利用可能にしておく。
kakaku.comのレビューに倣い、スクエアホームランチャーのV2.1.15とK9のV5.741Vをadb installで導入。
(ストアの最新ではないです。)
K9はDocomoメールのみ設定し、プッシュ通知を有効にしておく。
新着だけ確認できれば良いので、IMAPの表示範囲は2日間に設定。

スクエアホームランチャーの時計とカレンダーのヴィジットはそのまま利用。
ただし、時計の秒表示はうっとおしいので消す。
UIからは消せない(設定項目が画面外になりスクロールできない)ので、一度設定をバックアップ

KY-01L

→adb pullでバックアップファイルをPCに落とし、layoutフォルダ下のファイルを以下のように直接編集し、adb pushの後リストア。
{"T":5,"S":12,"O":0,"Ol":0,"X":0,"Xl":0,"h24":true}
             ↓
{"T":5,"S":12,"O":0,"Ol":0,"X":0,"Xl":0,"h24":true,"hs":true}
※hs=hide seconds?
他のパネルはスタイルを10(黒背景)にし、アイコンをアイコンセットの単色のものに変更。
e-inkはスクロール時の視認性がよろしくないので、パネルは1ページ9枚までにして普段は編集ロックしておく。
通話とSMS、メール登録して、あとの3つは適当。
ブラウザは使わないのでトップにはおかない。

メールのパネルはアプリケーションではなくK9の未読件数ヴィジットを設定。これでホームに未読件数が表示される。
ただし、最初にヴィジットを配置する際に表示される、ヴィジットへのアクセス許可を与えるダイアログのOKが押せない。

KY-01L

その為、事前に
adb shell appwidget grantbind --package com.ss.squarehome2 --user 0
でランチャーにヴィジットに対する権限を与えておく。
ヴィジットで表示する未読件数は受信トレイか統合フォルダ。
受信メールにフォルダを作成している場合は統合フォルダにしておくと新着を確認しやすい。
K9のヴィジットは表示が上にずれるようなので、マージン設定でTopを28に設定。これで他のアイコンと位置が合う。

KY-01L
KY-01L
KY-01L

ロック画面に未読件数は表示できないみたい。

これでDocomoメールのプッシュ通知も効くようだし、ホーム開けば未読件数も確認できる。

バッテリーの持ちはガラケーと比べると悪いけど、どうせ家にいる間は充電用のドックに置いておくから一日持てばOK。
Docomoメールに関しては普段使いのスマホ(Pixel4a)のGMAILでも受信可能にしているので、そっちで受けることになれたら無くしても良いかもしれない。

FA_TIMEのSDMapperMegaRAM対応テスト版2021年06月27日 14:37

FA_TIME ver0.06をSDMapperMegaRAM対応にパッチしてみた(つもり)。
現物無しで作ったので動くかどうか未検証。

元情報は以下のSDMapperrMegaRAM用のNextorドライバのソースから

以下、変更点メモ
・SDアクセスモードへの移行
 6000hに40h書き込み(正確にはbit6=1の値書き込み)→6001hに01h書き込み
・通常モードへの移行
 6000hに記録しておいたバンク番号を書き込み→6001hに00h書き込み
・SDカードスロット選択
 5800hに00h/01h書き込み→4800hにFEh/FDh書き込み(bit0=0でSD1選択、bit1=0でSD2選択)
・初期化時のダミークロック
 5000hをリード→4800hにFFh書き込んで(SD未選択状態)から4000hをリード。その後4800hでSDカードスロット選択

これだけで動く、のか?

ダウンロードはこちら


FA_TIME ver0.062021年05月21日 00:17

恐ろしく久しぶりに更新。
長く放置していたFA_TIMEが動かなくなっていたのを修正。
NICTがhttpによる時刻配信を2022年3月31日に停止するというのでいつまで動くかわからないけど、とりあえず動くようにはしたつもり。
これまで利用していた、サーバー(ntp-a1.nict.go.jp)も停止しているみたいで別のサーバー指定しているのだけれど、この指定もいつまで使えるものか…

オプションは以下の通り
/T[+-]xx タイムゾーンを指定します。デフォルトは/T-09(日本標準時)です。
/Sxx SDカードが接続されているスロットを指定します。デフォルトはスロット1です。
似非SDiskを利用の場合、似非SDiskが刺さっているスロットを/S01、/S02のように指定します。
        1ChipMSXのSDカードスロットを利用する場合は、/S8Bになります。
/2 似非SDiskの2つ目のSDカードスロットを利用する場合指定します。
/W FlashAirがWifiに未接続の場合、接続まで待機しません。
/M FlashAirのRTCのみ設定し、MSXの時計は設定しません。

似非SDiskでしかテストしてません…

猫の手リモコン その32018年09月17日 23:32

猫の手リモコンシリーズ
3号c:プレイステーションコントローラー用送信機
を組み込んでみた。

入手したコントローラーの基板はCFS8121-220010。
基板上のコンデンサの取り外しと猫の手キットのJP1のはんだ付けが必要。
猫の手3c_1

本来、単3x3を外部電池ボックスで接続する仕様なんだけど、3号bの時に利用した単6を内蔵させてみた。
電池はコントローラーのケースの下側の写真位置に両面テープで適当に固定。
SFCのコントローラーと違って余裕があるので配置自体は楽。
猫の手3c_2
あとは配線が咬まないようにケースを閉じれば完成。
例によって例のごとく、元ケーブルを取り外すのが一番大変。

操作感は…入手したジャンクコントローラーのゴムがかなりへたっているようでボタンが押しづらい…
これ、猫の手キットの感想じゃないなぁ…

互換ラバーゴムで初代コントローラーに使えるのってあるのかしらん?

FlashFloppyのファイルアクセス順序2018年06月24日 22:35

ファイル名順ではなく、FATに書き込まれている順で表示されるみたい。
微妙に使いづらい…