Nextor OS その3 ― 2016年12月20日 22:14
BIOS内蔵できないのもいろいろ不便そうなので、IPLROM.VHDをHRA!氏のものから海外のKDLBIOSのものに差し替え。
これで、非圧縮BIOSが利用できるので、変更したBIOSの内蔵が可能になる。
といってもBIOSサイズは304KBまでに制限されるし、最後尾48KBは展開時に拡張されてしまうので、実質利用できるのは256KB。
そこで内蔵用BIOSの並び順を
DISKBIOS(128K)+MAINROM(32K)+SUBROM(16KB)+FMBIOS(16K)+FREE(64K)+Dummy(48K)
に変更。漢字ROMを切り捨てることで容量確保した。
※2+BIOS利用時にはFREEのところに漢字ドライバをセット。SUBROMの書き換え必須。
この並びで304KBのファイル作成し、HEXに変換、pofに書き込むことでBIOS内蔵版が出来上がる。
SDからのBIOSファイル読込はリニアに384KB読込可能なので
DISKBIOS(128K)+MAINROM(32K)+SUBROM(16KB)+FMBIOS(16K)+FREE(64K)+KANJIROM(128K)
というファイルを用意すれば漢字ROMまで利用可能。(MMのメニュー表示で確認)
とりあえず、BIOSマージしてないpofは上げておく。
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