cblsrv+iMPACTでCPLDに書き込み2018年03月19日 21:00

FT2232D+cblsrv-0.1_ft2232_r4804+iMPACT10.1でのCPLDへの書き込み

FT2232Dの書き込み機をUSBに接続、JTAGをデバイスに正しく接続し、
>cblsrv -c amontec -p 50000
cblsrvの起動
cblsrv
-pオプションはポート番号。
利用していないポートを指定。ローカル通信だからあまり気にしなくていいけど、ファイヤーウォールでブロックしていないかも注意。

cblsrv起動後、iMPACTを起動。
iMPACT_01
[Output]-[Cable Setup]より、ケーブルを選択

iMPACT_02
iMPACT_03
Communication  ModeをParallel III、
Cable LocationをRemote
HostNameをlocalhost:50000
に設定。

iMPACT_04
 recv() failed: 10053
とか出るし、動作がかなり重くなるけど気にせずに、
右側ペインをダブルクリックして[Add Xinlinx Device]よりjedファイルを選択

iMPACT_05


iMPACT_06
デバイスが表示されたら右クリックで[Program]を実行

iMPACT_09


iMPACT_10
プログレスバーが100%までいったら書き込み完了

iMPACT_11

書き込み終了後は、[Output]-[Cable Disconnect]でケーブル切断した後、CTRL+Cでcblsrv を終了。
ケーブル切断せずにcblsrv終了するとiMPACTがクラッシュするので注意。

以上。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
答えは「MSX」です。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://miyako.asablo.jp/blog/2018/03/19/8806911/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。