FT2232DによるCPLD書き込み ― 2018年03月18日 23:44
購入したXC9572XLの評価ボードだけど、Xilinxのダウンロードケーブルは持っていないので
こちらを参考に作ってみた。
完全な互換品ではなく、cblsrv_ft2232というプログラム経由で利用するもの。
注意点は利用できるiMPACTのバージョンに制約がある点(うちでは10.1ではOKだけど、11.1と14.7ではうまく動かなかった)位かな?
ドライバはOS(Win7x64)標準で認識したのでUSBに接続してcblsrv起動->iMPACT起動であっさり認識して書き込みができた。
回路図は上記ページの通りだけど、一応レギュレーターで3.3V生成してFT2232DのVCCIOAとJTAGのVCCに入れてみた。
※XC9572XLは3.3Vだけど、IOは5V対応なので、あまり気にしなくてもいいんだろうけど。
2.5Vとか1.8Vのデバイス利用するにはもう一工夫必要だけど、そこまでやるなら安い互換ケーブル買った方がいいかも。
以下、配線図
抵抗は100Ω
セラミックコンデンサは0.1μF
電解コンデンサは35v 47μF
レギュレーターは以前買ったTA48M033Fを利用した。
Xilinx XC9572XL ― 2018年03月18日 23:24
XilinxのCPLD、XC9572XLを使用した評価ボード。
ebayでや送料無料で安かったので購入してみた。
2/28購入で3/16着。まあこんなもんだろう。
国内では日昇テクノロジで取り扱いがある模様。
このボード、XC9572XLのすべての端子がピンヘッダに接続されているのでいろいろ試すのに都合よさそう。
注意点は、
31~34ピンはLEDに接続されているのでピンヘッダ利用する場合にはジャンパを外すこと。
標準ではボード上に用意されているオシレータよりクロック供給されているので外部供給するにはR9を外すこと
ピンヘッダがボード表面につけられているのでブレッドボードで使い辛い。
JTAGの配列はAltera仕様
位かな。
写真はピンヘッダ除去済み。
裏面に付け直し予定。
購入時にはLEDを点滅させるファームが書き込まれていた。
多分日昇テクノロジのところにあるサンプルと同等のもの。
サロンdeねくすたあ~ その5 ― 2017年10月01日 23:02
サロンdeねくすたあ~ その4 ― 2017年09月24日 22:18
A1ST キーボード補修 ― 2017年09月17日 16:05
A1STのキーボードの機器が悪くなった。
自業自得なんだけど、分解・組み上げを繰り返す間に自分で壊したみたい。
2、E、MのX2系列のキーが壊滅、1、9、DのX1系列のキーもかなり機器が悪い状態。
こわしたのはフレキの基板への差し込み部分付近。
ちょうど赤線の辺りに折れ癖が付いていてそこで断線した模様。
ここを挟んで抵抗値が跳ね上がる(数十~数百KΩ)。
※X1、X2はCN11の15(7)、16ピン。ちょうど画像の1番下とその上のライン。
患部がわかっているので、今回はテクノペン(秋月電子)で補修してみることに。
断線が疑われる部分に厚めに塗って1日放置。
乾いたところで抵抗値を計ってみたところ、どうにも値が安定しない。
そこで、フレキの裏からプラスチック片(クリアファイルからカットしたもの)を接着し、折れ癖が付いた部分をまっすぐ伸びた形に補強してみた。
この補強+テクノペン補修が効いたみたいで、抵抗値は数Ωで安定した。
組み上げてみたところ、効かなかったキーや効きが悪かったキーも良く反応してくれている。
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