LCD-8000Vとファミコン&スーパーファミコン ― 2015年07月04日 22:31
せっかくLCD-8000V用に同期分離アダプタを作成したので、手持ちのスーパーファミコン(SFC)とファミコン(AV対応のNewFC)も接続できるようにしてみた。
※NewFCはNESRGBでRGB対応改造済み。
画像は上がSFC(カービィボウル)と下がNewFC(スーパーマリオブラザーズ)
で、作成したアダプタがこれ。
※NewFCはNESRGBでRGB対応改造済み。
画像は上がSFC(カービィボウル)と下がNewFC(スーパーマリオブラザーズ)
で、作成したアダプタがこれ。
SFC/NewFCのAVコネクタから、VIDEO、S-VIDEO、RGB、ステレオ音声の各端子に結線しただけの単純なもの。
(一応、RGBの各端子には220ufのコンデンサは入れてある)
ただし、RGB端子は前述の同期分離アダプタに接続することしか考えていないのでR、G、BとGND、C-Cyncのみ結線(AVコネクタの1~5ピン。9ピンのC-VideoはRGB側には未接続)。
AVコネクタ部分は純正のAVケーブルを3個分解して端子を集めて全線結線のコネクタを作成した。
LCD-8000VとMSX ― 2015年06月21日 22:14
LCD-8000Vを購入してみた。
噂で15Khz入力に対応していると聞いたので、MSX(A1ST)での利用に挑戦。
このモニタ、15kHzの入力には追従できるんだけど、MSXの複合同期信号(C-Sync)には対応していないので同期分離(C-Sync→H-Sync&V-Sync)を行ってやる必要がある。
同期分離はマイコンソフトのXRGBかXSYNC-1で実現可能みたいだけど、ちょっと高い。
そこで、自分で作成してみることに。
幸い、FDD交換の時に参考にさせていただいた試運転の資料館さんにそのままズバリの同期分離回路の回路図が掲載されていたのでそれを利用することに。
で、作ってみたのがこれ。
噂で15Khz入力に対応していると聞いたので、MSX(A1ST)での利用に挑戦。
このモニタ、15kHzの入力には追従できるんだけど、MSXの複合同期信号(C-Sync)には対応していないので同期分離(C-Sync→H-Sync&V-Sync)を行ってやる必要がある。
同期分離はマイコンソフトのXRGBかXSYNC-1で実現可能みたいだけど、ちょっと高い。
そこで、自分で作成してみることに。
幸い、FDD交換の時に参考にさせていただいた試運転の資料館さんにそのままズバリの同期分離回路の回路図が掲載されていたのでそれを利用することに。
で、作ってみたのがこれ。
LM1881Nと74HC221で構成している結構簡単な回路。
ただし、当初は全く画面が映らない、もしくは映ってもすぐ消えてしまう不安定な状態だった。
試しに電源ラインにコンデンサ(0.1uF)&+5Vラインにダイオード(こっちは逆流防止目的)入れてみたら安定した。電源からのノイズに弱いのかな?
※事実、家にある何かに付属していたACアダプタの中には全く画面が映らないものもある。電圧はぴったり5Vなんだけどなぁ…
外観はこちら。
ただし、当初は全く画面が映らない、もしくは映ってもすぐ消えてしまう不安定な状態だった。
試しに電源ラインにコンデンサ(0.1uF)&+5Vラインにダイオード(こっちは逆流防止目的)入れてみたら安定した。電源からのノイズに弱いのかな?
※事実、家にある何かに付属していたACアダプタの中には全く画面が映らないものもある。電圧はぴったり5Vなんだけどなぁ…
外観はこちら。
側面にはステレオピンジャック用の音声出力端子を付けてみた。
もっとも、MSXのRGB出力に来ている音声はモノラルなのでLR両方同じ音を出力したなんちゃってステレオになっている。
電源はMSXのジョイスティックポートもしくは適当な危機のUSB端子からの給電を想定。
LCD-8000VもUSB給電なのでUSB2口つきのACアダプタ利用でよさそうな感じ。
こんな感じでゲームもきちんと表示できている。
結構きれいに表示されているので十分満足できる。
これでリビングのテレビを専有せずにMSXをいじれる。
これでリビングのテレビを専有せずにMSXをいじれる。
A1ST 1MB化 ― 2015年06月07日 22:24
無意味に1MB化。
M.A.D.さんの所で512KB化用DRAM購入して512KB化して遊んでたんだけど、手持ちのSIMMに1MB化に必要な514400のSOJが大量に使われているのに気が付いて思わずやってみた。
M.A.D.さんの所で512KB化用DRAM購入して512KB化して遊んでたんだけど、手持ちのSIMMに1MB化に必要な514400のSOJが大量に使われているのに気が付いて思わずやってみた。
ところが妙な不具合頻発。
まず、電源を入れるときっちり1024KB認識し起動する。
リセットしても問題ないし、FDDもROMも稼働する。
RAMテスト用プログラムも問題ない。
しかし、電源を一度切ると起動しなくなる。
で、20分ほどおいてから電源入れると起動する。
起動しない時に内臓ソフトのオンオフ切り替えながらリセットすると起動するときもある。
で、いろいろ調べているうちにめんどくさくなって若松通商からDIPタイプの514400を購入して付け替えたらばっちり安定した。
うーん、結局自分のはんだ付けがどこか甘かったということなのかなぁ?
まず、電源を入れるときっちり1024KB認識し起動する。
リセットしても問題ないし、FDDもROMも稼働する。
RAMテスト用プログラムも問題ない。
しかし、電源を一度切ると起動しなくなる。
で、20分ほどおいてから電源入れると起動する。
起動しない時に内臓ソフトのオンオフ切り替えながらリセットすると起動するときもある。
で、いろいろ調べているうちにめんどくさくなって若松通商からDIPタイプの514400を購入して付け替えたらばっちり安定した。
うーん、結局自分のはんだ付けがどこか甘かったということなのかなぁ?
似非RAM ― 2015年05月10日 12:18
こちらを参考に作ってみた。
ベースはパチプロ伝説。
最初、入手したSRAM(512Kx2)の片方が不良品で540KBしか認識しなかった。
改めて良品が入手できたので組み上げて1024KBの似非RAMが完成。
バックアップはリチウム電池を利用。
S-RAM切り離しスイッチとバンク切り替えスイッチも実装済み。
S-RAM切り離しスイッチとバンク切り替えスイッチも実装済み。
※電池周りとスイッチ関連は別基盤上に実装。
こっちは裏面。
とりあえず、似非RAMディスクとして利用中。
昔、初めて似非RAMを知ったときは難しそう&材料+道具をそろえるのが大変そう
で手を出さなかったんだけど、いざ作ってみるとそこまで難しくはない印象。
とりあえず、似非RAMディスクとして利用中。
昔、初めて似非RAMを知ったときは難しそう&材料+道具をそろえるのが大変そう
で手を出さなかったんだけど、いざ作ってみるとそこまで難しくはない印象。
最近のコメント