W-ZERO3 その6 ― 2006年04月18日 21:28
W-ZERO3は、御他聞に漏れずOzVGAにてRealVGA化して利用している。
で、問題になるのがこれまたいろいろなサイトで話題になっているSIPの問題。
一応VGALargeKeybordとHappyTapingKeybordを導入しているのだが(普段はVGALargeKeybordを使用)、そのどちらかを選択している場合、ZERO3のキーボード入力時に画面のアイコンとIMEの状態が一致しない現象が出て難儀している。
具体的には、アイコン表示が「あ」でも、直接入力(半角英数入力)しかできない。
DLLのリソース書き換えで、標準のSIPが利用できるようになるという話をもとに、オリジナルのリソースファイルを作成してみたりしたが、今度はアイコンとIMEの状態は同期するのに、タップしても正確に入力ができない。
(SIPは表示されるけど、どこをタップしても同じ文字が入力される)
RealVGAで標準SIPは小さすぎてまともに利用はできないから、良いといえば良いんだが、なかなか全てが思い通りにとは行かないものだ……
で、問題になるのがこれまたいろいろなサイトで話題になっているSIPの問題。
一応VGALargeKeybordとHappyTapingKeybordを導入しているのだが(普段はVGALargeKeybordを使用)、そのどちらかを選択している場合、ZERO3のキーボード入力時に画面のアイコンとIMEの状態が一致しない現象が出て難儀している。
具体的には、アイコン表示が「あ」でも、直接入力(半角英数入力)しかできない。
DLLのリソース書き換えで、標準のSIPが利用できるようになるという話をもとに、オリジナルのリソースファイルを作成してみたりしたが、今度はアイコンとIMEの状態は同期するのに、タップしても正確に入力ができない。
(SIPは表示されるけど、どこをタップしても同じ文字が入力される)
RealVGAで標準SIPは小さすぎてまともに利用はできないから、良いといえば良いんだが、なかなか全てが思い通りにとは行かないものだ……
W-ZERO3 その7 ― 2006年04月23日 21:18
RealVGAでのSIPについて、覚え書き。
1・適当に作ったリソースファイル(昔、Windowsのイベントログの仕組みをいろいろ調べてた時に作ったメッセージリソース)を用意。
2・1で用意したリソースファイルから、ResourceHackerで既存のリソースを全て削除し、mboxjpn.96.dll、msimj.96.dll、mskana.96.dllと名前をつけて保存。
3・別に準備したmboxjpn.192.dll、msimj.192.dll、mskana.192.dllから、キーボードのイメージを保存。
4・3で抜き出したイメージを適当なグラフィックツールで1/4に縮小。
5・16x16のアイコンファイルを4つ用意。内訳は、ひらがな/カタカナ用(「あ」)、ローマ字/かな用(「A」)、手書き検索用(パネル一個とペン)、手書き入力用(パネル三個とペン)
6・「01 00 00 00 01 00 00 00」というバイナリファイルを用意
7・2で用意した3つの空のリソースファイルに、4、5、6で用意したリソースを追加。追加するリソースはmboxjpn.192.dll、msimj.192.dll、mskana.192.dllに準拠。
※Iconはmsimj.96.dll、mskana.96.dllがリソース名「1」
mboxjpn.96.dllがリソース名「1」が手書き入力用(パネル三個とペン)。リソース名「2」が手書き検索用(パネル一個とペン)。
※RCDataに追加するにはバイナリファイル。(前回は「01 00 00 00 01 00 00 00」というテキストファイルを追加してたため動作がおかしかった)
※リソースの言語は1041(日本語)でも良いみたい。
8・出来上がったリソースファイルをW-ZERO3のWindowsファイル以下にコピー
9・W-ZERO3をリセット
で、とりあえずSIPが使えるようになった。
ただし、デフォルト指定しているSIPはすぐには使えない。
別のSIPを選択し、しばらく普通にW-ZERO3を利用し、思い出した頃にSIPを切り替えると使えるようになっている。
起動時のリソース読み込みには失敗するけど、メモリ上のリソースがクリアされた後の再読み込みで使えるようになってるのかな?
1・適当に作ったリソースファイル(昔、Windowsのイベントログの仕組みをいろいろ調べてた時に作ったメッセージリソース)を用意。
2・1で用意したリソースファイルから、ResourceHackerで既存のリソースを全て削除し、mboxjpn.96.dll、msimj.96.dll、mskana.96.dllと名前をつけて保存。
3・別に準備したmboxjpn.192.dll、msimj.192.dll、mskana.192.dllから、キーボードのイメージを保存。
4・3で抜き出したイメージを適当なグラフィックツールで1/4に縮小。
5・16x16のアイコンファイルを4つ用意。内訳は、ひらがな/カタカナ用(「あ」)、ローマ字/かな用(「A」)、手書き検索用(パネル一個とペン)、手書き入力用(パネル三個とペン)
6・「01 00 00 00 01 00 00 00」というバイナリファイルを用意
7・2で用意した3つの空のリソースファイルに、4、5、6で用意したリソースを追加。追加するリソースはmboxjpn.192.dll、msimj.192.dll、mskana.192.dllに準拠。
※Iconはmsimj.96.dll、mskana.96.dllがリソース名「1」
mboxjpn.96.dllがリソース名「1」が手書き入力用(パネル三個とペン)。リソース名「2」が手書き検索用(パネル一個とペン)。
※RCDataに追加するにはバイナリファイル。(前回は「01 00 00 00 01 00 00 00」というテキストファイルを追加してたため動作がおかしかった)
※リソースの言語は1041(日本語)でも良いみたい。
8・出来上がったリソースファイルをW-ZERO3のWindowsファイル以下にコピー
9・W-ZERO3をリセット
で、とりあえずSIPが使えるようになった。
ただし、デフォルト指定しているSIPはすぐには使えない。
別のSIPを選択し、しばらく普通にW-ZERO3を利用し、思い出した頃にSIPを切り替えると使えるようになっている。
起動時のリソース読み込みには失敗するけど、メモリ上のリソースがクリアされた後の再読み込みで使えるようになってるのかな?
Access2003でおかしな現象 ― 2006年04月24日 21:40
TerminalServer+Access2003でおかしな現象に出会った。
ターミナルサービスクライアントでサーバーにログイン。
MDBファイルをダブルクリックで開こうとすると、「ファイル’[MDBファイルへのフルパス]’(またはその構成ファイル)が見つかりません。パスおよびファイル名が正しいか、必要なライブラリがすべて利用可能かどうか、確認してください。」というエラーダイアログが表示される。
エラーダイアログが表示されて入るものの、MDB自身は問題なく開けている。
Accessを起動し、Accessのファイルメニューからmdbを開いた場合、特にエラーは発生しない。
この現象、特定のユーザーでのみ発生する。
同じMDBファイルを開こうとして現象が発生するユーザーと発生しないユーザーがいるのだ。
Microsoftのサイトで調べた所、これが一番近い情報のような気がした。
で、Access2003の「ツール」→「オプション」の「詳細タブ」にて「DDE要求を無視」からチェックをはずすとエラーダイアログが表示されなくなった。
この設定、MDB毎ではなく、ログインユーザーごとに保持しているらしい。何故こんなダイアログが出てくるのかはよくわからない……
ターミナルサービスクライアントでサーバーにログイン。
MDBファイルをダブルクリックで開こうとすると、「ファイル’[MDBファイルへのフルパス]’(またはその構成ファイル)が見つかりません。パスおよびファイル名が正しいか、必要なライブラリがすべて利用可能かどうか、確認してください。」というエラーダイアログが表示される。
エラーダイアログが表示されて入るものの、MDB自身は問題なく開けている。
Accessを起動し、Accessのファイルメニューからmdbを開いた場合、特にエラーは発生しない。
この現象、特定のユーザーでのみ発生する。
同じMDBファイルを開こうとして現象が発生するユーザーと発生しないユーザーがいるのだ。
Microsoftのサイトで調べた所、これが一番近い情報のような気がした。
で、Access2003の「ツール」→「オプション」の「詳細タブ」にて「DDE要求を無視」からチェックをはずすとエラーダイアログが表示されなくなった。
この設定、MDB毎ではなく、ログインユーザーごとに保持しているらしい。何故こんなダイアログが出てくるのかはよくわからない……
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